Nintendo Switch用 モバイルバッテリー
先日Amazon で Nintendo Switchをようやく手に入れました。
Twitterで在庫復活の情報が来たら、すぐにAmazonで確認することを日頃やってたら運良く買えました。
Nintendo Switchのバッテリー容量
リチウムイオンバッテリー:電池容量 4310mAh
内蔵バッテリーの取り外しはできません。交換が必要な場合は、任天堂サービスセンター(オンライン修理受付)で有償にて交換させていただく予定です。
[参考]
Nintendo公式サイトより
機能・仕様 | Nintendo Switch|Nintendo
上記を見る限り、最近のスマホ(2,500~3,000mAh)の約1.5倍程のバッテリー容量です。
モバイルバッテリー
私がオススメするモバイルバッテリーはAnker社が生産している「PowerCore」という製品です。
Anker PowerCore 13000 (13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (7件) を見る
13,000mAと大容量なので、Nintendo Switchであれば約3回(3.016回)充電できる訳です。
値段もお手頃で、Nintendo Switch だけで無くスマホのバッテリーにも使用しています。
Ankerだけに値段も安価です。
よく私は新幹線や飛行機での移動中にゲームをするのですが、フルタイムで3時間稼働させ続けると充電がなくなってしまいます。
上記のモバイルバッテリーがあれば、計12時間はNintendo Switchを稼働させ続ける事ができる計算になりますね。
充電の注意点
USB タイプは「Type-C端子」となります。
既にお持ちの方は必要ありませんが、モバイルバッテリーを購入した際は「Type-C端子」は付属されていないので、別途準備する必要があります。
また、Nintendo Switchの充電差し込み口は、本体下部にあります。
テーブルに立て掛けて置く場合には別途スタンドが必要となりますので、ご注意ください。
ちなみに私はテーブルに立て掛けてもプレイするので、こんなスタンドも利用しています。
Nintendo Switchに限らずですが、外でゲームをする場合は周りの人のご迷惑にならないよう心掛けましょう!
私はしばらくSplatoon2を頑張ります!
Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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卵かけご飯にオススメのたまご!醤油ダレの作り方!
この記事では、卵かけご飯に合う美味しい卵と、私個人が鉄板だと思っている醤油ダレの作り方を紹介したいと思います。
私はというと無類の卵かけご飯好きです。
お米をたくさん炊いて1食に6~10個の卵を使って、卵かけご飯を食べています。
※皆さんは真似しないでください。
スーパー等で買い物をする際は、下手にお肉や惣菜を買う事はせず、それと同等の金額で卵を購入してしまいます。
卵かけご飯に合うたまごについて
そこまで高級な卵は紹介しません。
通常の卵よりは少し高めですが、卵かけご飯を楽しむための味がしっかりしたコスパの良い卵を紹介します。
ヨード卵光
言わずと知れた有名な卵ですよね。
ヨード成分(海藻粉末など)が、栄養素として含まれる事が特徴で、黄身に甘みがあり濃厚で美味しいです。
どこのスーパーでも売っているので、購入の手軽さはピカイチです。
名古屋コーチン
黄身の味がとにかく濃厚でコクがあり、大好きな卵です。
醤油に負けないので、黄身の味を味わいたい方にはオススメです。黄身の色も普通の卵に比べてオレンジっぽい色で味の濃さを物語っています。
お値段が少しお高めで、スーパーによっては置いている所がまちまちです。
ネームバリューのあるスーパー(成城石井やクイーンズ伊勢丹等)では普通に見かけます。
秋田比内地鶏たまご
黄身の濃厚さと甘みがしっかりしていて、バランスの取れた卵です。
私個人的には一番好きな卵です。
醤油と合わせた時に、黄身の味が主張しないため、食べた後の鼻から抜ける風味が抜群です。
こちらもスーパーによっては置いている所がまちまちです。
名古屋コーチン同様ネームバリューのあるスーパーでよく見かけます。
醤油ダレの作り方
私の中で鉄板となっているのが、牡蠣醤油を使った味付けです。
牡蠣醤油はその名の通り、牡蠣から抽出したエキスがブレンドされた醤油で甘みとコクがあります。
牡蠣醤油をつかった醤油ダレの比率ですが、
牡蠣醤油:濃口醤油 = 7:3 の割り合いで混ぜます。
そこに味の素を3回程度パっと振りよくかき混ぜます。
たまごを乗せたご飯を用意し、配合した醤油ダレをかけてください。
後は口に運ぶだけです…。
めちゃめちゃ美味しいので是非試してみてください!
ASUS MB169B モバイルディスプレイ購入&レビュー!
ASUS MB169B モバイルディスプレイを購入したので、レビューを記載します。
購入のきっかけ
普段PCを使用して業務を行うにあたって、他の資料やアプリケーション画面を参照しつつ、資料作成をすることがどうも煩雑で「Alt + Tab」で画面を切り替えまくっていました。
特に「Alt + Tab」で違うオブジェクトを開いてしまったとき、イラっとしますよね…。
そこで、サブディスプレイさえあれば、この時間ロスと煩わしさを解消できると思い購入に至りました。
私の商品選びにおける基準は以下です。
- 画面は14インチ前後
- 重量が軽い
- 本体の厚さが薄い
- 値段が安い
つまり、ディスプレイの見易さ、持ち運び易さ、コストです。
上記に上げた条件に非常に近しいモニターを見つけたのですが、新品があまり出回っていない様子でした。
レノボ・ジャパン ThinkVision LT1421 Wide モニター 1452DB6
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2011/09/13
- メディア: Wireless Phone Accessory
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ASUS MB169B のスペック
メーカー型番:MB168B
カラー:シルバー
商品重量:798 g
商品寸法:37.9(幅) x 23.6(高) x 0.8(厚さ) cm
画面サイズ:15.6 インチ
解像度:1,366×768
ASUS MB169B レビュー
購入後、即日で届いたので箱を空けてみました。
早速持ってみたところ、めちゃめちゃ軽いです!想像以上だったのでビックリしてしまいました。
そして薄さですが、かなり薄いです。0.8 cmってすごいですね。
セットアップ後の様子はこんな感じです。
15.6インチと想定サイズを多少上回って心配していたのですが、普段使用しているPCと並べてみると、そこまでサイズに違和感はありません。また、USB1本で接続できるのは更に嬉しいポイントです。
ただし、付属品のケースを使用してディスプレイを立て掛ける場合はけっこう場所を取ってしまうので、別途スタンドを用意した方が良いかもしれません。
総合的にですが、当初私が決めていたスペックの基準とおおよそマッチしており、なんと言っても2万円以下とリーズナブルに購入することが出来、非常に満足しています。
作業効率は1.3倍とも言われているので、このディスプレイを使用してどんどん仕事のパフォーマンスを上げていきたいと思います!
ASUS 薄い・軽量、USBで簡単接続、15.6型WXGA モバイルディスプレイ (厚さ8mm / 重さ800g / 1,366×768 / USB3.0 / ノングレア / 3年保証) MB168B
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2014/09/24
- メディア: Personal Computers
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Anker タブレット用スタンド 角度調整可能 iPad・iPad mini・Nexus 7等
- 出版社/メーカー: Anker
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: エレクトロニクス
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ドライバインストールでつまづいたら
ディスプレイのUSBをPCに挿入すると、自動的にドライバのインストールが始まります。
ドライバのインストールが完了したにも関わらず、以下のエラーが発生する場合があります。
- MB169B ドライバが見つかりません。
- MB169B ドライバの互換性がありません。
以下のURLからご自身の環境に合ったドライバをダウンロードし、インストールを実行してください。
例ではありますが、Windows 7(私の環境)用の手順を記載します。
- 「DOWNLOAD DRIVERS」をクリックします。
- 「Microsoft Windows」をクリックします。
- 「DisplayLink USB Graphics Software for Windows」をクリックします。
- 「Accept」をクリックします。
- ファイルを保存し、インストールを実行します。
本記事はここまでとなります。
素晴らしいPCライフを皆様へ!
お疲れ様でした!
Oracle GoldenGate 12.2 obeyファイル作成方法
ここでは Oracle GoldenGate (OGG) 12.2 のobeyファイル作成方法を紹介します。
obeyファイルとは?
obeyファイルとは、OBEYコマンド実行される、OGGコマンドが含まれたファイルのことです。
特定の順序で頻繁に使用されるコマンドを実行するときに便利です。
私はプロセスが保有するチェックポイント情報とTrailファイルの読み位置がズレたりするとよくプロセスの再作成を行います。
obeyファイルにプロセス再作成時に使用するOGGコマンドを記載し実行すると、
プロセス再作成が一瞬で行われて非常に便利です!
obeyファイル作成方法
本手順では、私がよく使うプロセス再作成を例にobeyファイル作成方法を紹介します。
- ソース環境obeyファイル作成
ソース環境用のobeyファイルを作成します。
ここでは、Captureプロセス、DataPumpプロセスの再作成及びローカルTrailファイルの削除を行っています。
edit param によって作成されたファイルはOGGインストールディレクトリ配下に作成されます。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> edit param reset_source.oby
//////////////////////////////////////
dblogin userid ogg_user password welcome1
STOP EXTRACT *
STOP MGR!
DELETE EXTRACT *!
SHELL rm ./dirdat/*
START MGR
ADD EXTRACT CAP01, TRANLOG, BEGIN NOW
ADD EXTTRAIL ./dirdat/lt, EXTRACT CAP01
ADD EXTRACT DP01, EXTTRAILSOURCE ./dirdat/lt
ADD RMTTRAIL /u01/app/ogg122tgt/dirdat/rt, EXTRACT DP01
START EXTRACT *
////////////////////////////////////// - ターゲット環境obeyファイル作成
ターゲット環境用のobeyファイルを作成します。
ここでは、CHECKPOINTTABLE、Replicatプロセスの再作成及びリモートTrailファイルの削除を行っています。
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> edit param reset_target.oby
//////////////////////////////////////
dblogin userid ogg_user password welcome1
STOP REPLICAT *
STOP MGR!
DELETE REPLICAT *!
DELETE CHECKPOINTTABLE!
SHELL rm ./dirdat/*
START MGR
ADD CHECKPOINTTABLE
ADD REPLICAT REP01, EXTTRAIL ./dirdat/rt
START REPLICAT *
//////////////////////////////////////
obeyファイル実行
- ソース環境obeyファイル実行
ソース環境で作成したobeyファイルを実行します。
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> obey reset_source.oby
- ターゲット環境obeyファイル実行
ターゲット環境で作成したobeyファイルを実行します。
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> obey reset_target.oby
これでOGG 12.2のobeyファイル作成は完了です。
お疲れ様でした!
Oracle GoldenGate 12.2 プロセス作成方法
ここでは Oracle GoldenGate (OGG) 12.2 のプロセス作成方法を紹介します。
OGG 12.2 のインストール方法はこちらを参照ください。
本手順で紹介するOGGプロセス構成は以下になります。
[ソース]
Captureプロセス(Classic) * 1
DataPumpプロセス * 1
[ターゲット]
Replicat(Classic) * 1
※同一環境にOGGを導入しスキーマ間でデータ連携を行う構成としています。
通常は、ソース/ターゲット環境は分かれている構成がほとんどですので、適宜読み替えて実施ください。
事前準備
- ソース/ターゲット環境のTNS設定
ソース/ターゲット環境の $ORACLE_HOME/network/admin/tnsnames.ora ファイルの内容にOGGで連携する環境の情報を追記します。
[oracle@node1 ~]$ vi $ORACLE_HOME/network/admin/tnsnames.ora
//////////////////////////////////////
ORCL11G =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=node1.oracle11g.j)(PORT=1521))
(CONNECT_DATA=(SERVICE_NAME=orcl11g))
)
////////////////////////////////////// - DBのロギング設定
ソース側の環境に対してサプリメンタルロギングの設定を行います。
SQL> ALTER DATABASE ADD SUPPLEMENTAL LOG DATA;
データベースが変更されました。
- OGGの有効化
DB 11.2.0.4 の場合、ソース/ターゲット環境でOGGのパラメータを有効化します。
SQL> alter system set enable_goldengate_replication = true;
システムが変更されました。
- ソース/ターゲット環境でOGG専用スキーマの作成
ソース/ターゲット環境でOGG専用スキーマの作成を作成します。
本手順ではDBA権限を付与していますが、より詳細な権限設定をしたい場合はマニュアルを参照して必要な権限のみを設定してください。
http://docs.oracle.com/cd/E35586_01/doc.1121/b70206.pdf
SQL> create user ogg_user identified by welcome1;
ユーザーが作成されました。
SQL> grant DBA to ogg_user;
権限付与が成功しました。
- ソース/ターゲット環境でテストスキーマの作成
ソース/ターゲット環境でデータ連携のテストスキーマを作成します。
本手順では、同一環境でデータ連携を行うため、複数のテストスキーマを作成しています。
SQL> create user test01 identified by welcome1;
ユーザーが作成されました。
SQL> grant DBA to test01;
権限付与が成功しました。
SQL> create user test02 identified by welcome1;
ユーザーが作成されました。
SQL> grant DBA to test02;
権限付与が成功しました。
- ソース/ターゲット環境でテストテーブルの作成
ソース/ターゲット環境でデータ連携のテストテーブルを作成します。
SQL> create table test01.sample01 (empno number(4),name varchar2(10),age number(3),deptno number(4),constraint PK1 primary key(empno));
表が作成されました。
SQL> create table test02.sample01 (empno number(4),name varchar2(10),age number(3),deptno number(4),constraint PK1 primary key(empno));
表が作成されました。
OGGプロセスの作成
- ソース環境でManagerプロセスの設定
ソース環境のMaganerプロセスの設定を行います。
OGG 12.2 ではインストール時にOGGが使用するポート番号が設定されています。ここではパラメータを変更する必要はありません。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> edit param mgr
//////////////////////////////////////
PORT 7809
//////////////////////////////////////
- ターゲット環境でManagerプロセスの設定
ターゲット環境のMaganerプロセスの設定を行います。
OGG 12.2 ではインストール時にOGGが使用するポート番号が設定されています。
ここでは、DYNAMICPORTLIST というパラメータを追記します。ターゲット環境がTrailファイルを受信する際に使用するポート番号のリストを設定します。
[oracle@node1 ogg122tgt]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> edit param mgr
//////////////////////////////////////
PORT 7810
DYNAMICPORTLIST 7811-7820
//////////////////////////////////////
- ソース環境で表レベルのサプリメンタルログを有効化
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> dblogin userid ogg_user password welcome1
Successfully logged into database.
GGSCI (node1.oracle11g.jp as ogg_user@orcl11g) 2> ADD TRANDATA test01.sample01
Logging of supplemental redo data enabled for table TEST01.SAMPLE01.
TRANDATA for scheduling columns has been added on table 'TEST01.SAMPLE01'.
TRANDATA for instantiation CSN has been added on table 'TEST01.SAMPLE01'.
- ソース環境でCaptureプロセスの作成
ここではCaptureプロセス名を「CAP01」としてパラメータを作成します。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> edit param CAP01
//////////////////////////////////////
EXTRACT CAP01
USERID ogg_user, PASSWORD welcome1
EXTTRAIL ./dirdat/lt
TABLE test01.sample01;
//////////////////////////////////////
- ソース環境でCaptureプロセスの追加
作成したCaptureプロセスの追加を行います。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> ADD EXTRACT CAP01, TRANLOG, BEGIN NOW
EXTRACT added.
- ソース環境のCaptureプロセスにローカルTrailファイルの追加
追加したCaptureプロセスにローカルTarilファイルの追加を行います。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 2> ADD EXTTRAIL ./dirdat/lt, EXTRACT CAP01
EXTTRAIL added.
- ソース環境でDataPumpプロセスの作成
ここではDataPumpプロセス名を「DP01」としてパラメータを作成します。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> edit param DP01
//////////////////////////////////////
EXTRACT DP01
PASSTHRU
RMTHOST node1.oracle11g.jp, MGRPORT 7810
RMTTRAIL /u01/app/ogg122tgt/dirdat/rt
TABLE test01.*;
//////////////////////////////////////
- ソース環境でDataPumpプロセスの追加
作成したDataPumpプロセスの追加を行います。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> ADD EXTRACT DP01, EXTTRAILSOURCE ./dirdat/lt
EXTRACT added.
- ソース環境のDataPumpプロセスにリモートTrailファイルの追加
追加したDataPumpプロセスにリモートTarilファイルの追加を行います。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 2> ADD RMTTRAIL /u01/app/ogg122tgt/dirdat/rt, EXTRACT DP01
RMTTRAIL added.
- ターゲット環境でGLOBALSファイルの作成
ターゲット環境でGLOBALSファイルを作成します。OGGのデータ連携に必要なCHECKPOINTテーブル作成に必要なパラメータを指定します。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> EDIT PARAMS ./GLOBALS
//////////////////////////////////////
CHECKPOINTTABLE ogg_user.ggs_ckpt
//////////////////////////////////////
- ターゲット環境でCHECKPOINTTABLEの作成
ターゲット環境でCHECKPOINTTABLEを作成します。
[oracle@node1 ogg122src]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> dblogin userid ogg_user password welcome1
Successfully logged into database.
GGSCI (node1.oracle11g.jp as ogg_user@orcl11g) 2> ADD CHECKPOINTTABLE
No checkpoint table specified. Using GLOBALS specification (ogg_user.ggs_ckpt)...
Successfully created checkpoint table ogg_user.ggs_ckpt.
- ターゲット環境でReplicatプロセスの作成
ここではReplicatプロセス名を「REP01」としてパラメータを作成します。
[oracle@node1 ogg122tgt]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> edit param REP01
//////////////////////////////////////
REPLICAT REP01
USERID ogg_user, PASSWORD welcome1
ASSUMETARGETDEFS
MAP test01.sample01, TARGET test02.sample01;
//////////////////////////////////////
- ターゲット環境でReplicatプロセスの追加
作成したReplicatプロセスの追加を行います。
[oracle@node1 ogg122tgt]$ ./ggsci
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 1> dblogin userid ogg_user password welcome1
Successfully logged into database.
GGSCI (node1.oracle11g.jp as ogg_user@orcl11g) 2> ADD REPLICAT REP01, EXTTRAIL ./dirdat/rt
REPLICAT added.
- ソース/ターゲット環境でManagerプロセスの再起動
ソース/ターゲット環境でManagerプロセスを再起動します。インストール時点ではManagerプロセスは起動されていますが、パラメータの変更を行っているため、再起動を行います。
Sending STOP request to MANAGER ...
Request processed.
Manager stopped.
GGSCI (node1.oracle11g.jp) 2> start mgr
Manager started.
- ソース環境でCaptureプロセスの起動
ソース環境でCaptureプロセスを起動します。
Sending START request to MANAGER ...
EXTRACT CAP01 starting
- ソース環境でDataPumpプロセスの起動
ソース環境でDataPumpプロセスを起動します。
Sending START request to MANAGER ...
EXTRACT DP01 starting
- ソース環境でOGGプロセスの起動確認
ソース環境でOGGプロセスの起動状態を確認します。
Program Status Group Lag at Chkpt Time Since Chkpt
MANAGER RUNNING
EXTRACT RUNNING CAP01 00:00:00 00:00:00
EXTRACT RUNNING DP01 00:00:00 00:00:01
- ターゲット環境でReplicatプロセスの起動
ターゲット環境でReplicatプロセスを起動します。
Sending START request to MANAGER ...
REPLICAT REP01 starting
- ターゲット環境でOGGプロセスの起動確認
ターゲット環境でOGGプロセスの起動状態を確認します。
Program Status Group Lag at Chkpt Time Since Chkpt
MANAGER RUNNING
REPLICAT RUNNING REP01 00:00:00 00:00:06
OGG動作確認
- ソース環境でテストデータをINSERT
SQL> insert into test01.sample01 values(0001,'user01',20,0001);
1行が作成されました。
SQL> commit;
コミットが完了しました。
SQL> select * from test01.sample01;
EMPNO NAME AGE DEPTNO
---------- ------------------------------ ---------- ----------
1 user01 20 1
- ターゲット環境でデータを確認
SQL> select * from test02.sample01;
EMPNO NAME AGE DEPTNO
---------- ------------------------------ ---------- ----------
1 user01 20 1
テスト データの連携が出来ている事が確認できました。
これでOGG 12.2のプロセス作成は完了です。
お疲れ様でした!
Oracle GoldenGate 12.2 インストール方法
ここでは Oracle GoldenGate (OGG) 12.2 のインストール方法を紹介します。
OGG 12.2 をインストールする際は 以下で記載されているシステム要件を満たしていることをご確認ください。
Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations
なお、参考ではありますが、私がOGGを導入する環境は以下になります。
[ソース/ターゲット]
OS:Oracle Enterprise Linux 6.6
Database:Oracle Database 11.2.0.4
OGG:Oracle GoldenGate 12.2.0.1.1
※同一環境にOGGを導入しデータ連携を行う構成としています。
- OGG 12.2 ダウンロード
以下のサイトより OGG 12.2.1.2.1 for Oracle on Linux x86-64 をダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルの解凍
ダウンロードした zip ファイルを解凍し、ファイル所有者を変更します。本手順で利用するOSユーザは「oracle」ユーザとしています。
ここでは、「/var/tmp」配下にファイルを配置し解凍しています。
[root@node1 tmp]# ls
OGG-12.2.0.1-README.txt fbo_ggs_Linux_x64_shiphome
OGG-12.2.0.1.1-ReleaseNotes.pdf fbo_ggs_Linux_x64_shiphome.zip
[root@node1 tmp]# chown -R oracle: fbo_ggs_Linux_x64_shiphome
- OGG 12.2 インストール (ソース)
OGG をインストールするOSユーザでOGGをインストールします。
[oracle@node1 ~]$ cd /var/tmp/
[oracle@node1 tmp]$ cd fbo_ggs_Linux_x64_shiphome/Disk1/
[oracle@node1 Disk1]$ ./runInstaller
Oracle Universal Installerを起動中です...
一時領域の確認中: 120MBを超えている必要があります. 実際 15564MB 問題なし
スワップ領域の確認中: 150MBを超えている必要があります. 実際 3967MB 問題なし
モニターの確認中: 少なくとも256色表示するよう設定されている必要があります. 実際 16777216 問題なし
Oracle Universal Installerの起動を準備中 /home/oracle/tmp/OraInstall2017-06-03_09-23-02PM. お待ちください...
インストーラが起動しますので、「Oracle GoldenGate for Oracle Database 11g」を選択し「次(N)」ボタンを押下します。
「Software Location」「Database Location」を入力します。
デフォルトではOGGのManagerプロセスが使用するポートは7809となっていますが、必要に応じてポート番号を変更してください。
情報を入力後「次(N)」ボタンを押下します。
「インストール(I)」ボタンを押下します。
インストール完了後「閉じる(C)」ボタンを押下します。
- OGG 12.2 インストール (ターゲット)
インストーラが起動しますので、「Oracle GoldenGate for Oracle Database 11g」を選択し「次(N)」ボタンを押下します。
「Software Location」「Database Location」を入力します。
本手順では同一環境にOGGをインストールするため、Managerプロセスが使用するポート番号が競合しないように「7810」を指定しています。
情報を入力後「次(N)」ボタンを押下します。
「インストール(I)」ボタンを押下します。
インストール完了後「閉じる(C)」ボタンを押下します。
インストールディレクトリにOGGのバイナリファイルが存在することを確認します。
合計 617948
drwxr-xr-x 7 oracle oinstall 4096 6月 3 21:40 2017 OPatch
drwxr-xr-x 7 oracle oinstall 4096 6月 3 21:40 2017 UserExitExamples
-rw-r----- 1 oracle oinstall 426 10月 15 05:37 2010 bcpfmt.tpl
-rw-r----- 1 oracle oinstall 1725 10月 15 05:37 2010 bcrypt.txt
...
-rw-r----- 1 oracle oinstall 37455 3月 4 09:35 2015 ucharset.h
-rw-r----- 1 oracle oinstall 9090 5月 27 19:50 2015 ulg.sql
-rw-r----- 1 oracle oinstall 30782 10月 2 14:49 2015 usrdecs.h
-rw-r----- 1 oracle oinstall 1476 10月 15 05:37 2010 zlib.txt
[oracle@node1 ~]$ ls -l /u01/app/ogg122tgt/
合計 617948
drwxr-xr-x 7 oracle oinstall 4096 6月 3 21:43 2017 OPatch
drwxr-xr-x 7 oracle oinstall 4096 6月 3 21:43 2017 UserExitExamples
-rw-r----- 1 oracle oinstall 426 10月 15 05:37 2010 bcpfmt.tpl
-rw-r----- 1 oracle oinstall 1725 10月 15 05:37 2010 bcrypt.txt
...
-rw-r----- 1 oracle oinstall 37455 3月 4 09:35 2015 ucharset.h
-rw-r----- 1 oracle oinstall 9090 5月 27 19:50 2015 ulg.sql
-rw-r----- 1 oracle oinstall 30782 10月 2 14:49 2015 usrdecs.h
-rw-r----- 1 oracle oinstall 1476 10月 15 05:37 2010 zlib.txt
これでOGG 12.2のインストールは完了です。
お疲れ様でした!
How to Upgrade to ODI 12.2 using Upgrade Assistant
日本語はこちら
Here, I will show you how to upgrade to ODI 12.2 using Upgrade Assistant (UA).
The source version included in this procedure is ODI 11.1.1.7.0.
Be sure to back up the repository data before upgrading!
The case an error occurs during the upgrade, it can't be rolled back!
When you upgrade, please delete unnecessary ODI objects as much as possible. If the number of objects is large, it will take more time to upgrade.
- Start up UA
Start up UA with the following command.
<ODI Install Dir>/oracle_common/upgrade/bin/ua
Click "next" button after starting up UA.
Select "Individually Selected Schemas" and click "Next (N)" button.
Select "Oracle Data Integrator" and click "Next" button.
Check all boxes and click "Next" button.
Enter the information of the database to be connected and click the "Connect" button.
After the database connection is done successfully, enter the information of the repository schema and click "Next" button.
Select the upgrade option.
Check all boxes and click "Next" button.
※When upgrading in silent mode, you can select the option more finely.
Enter the information of supervisor and click "Next" button.
Enter the upgrade key and click "Next" button.
Random alphanumeric characters are displayed by default. In this procedure, arbitrary characters are entered.
Although the upgrade key may not use somewhere afterwards ...
Please save your key just in case.
Click "Next" button.
Click "Upgrade" button.
Be sure to take a backup! It will not be able to turn back!
Click "Next" button after the upgrade is completed.
It takes long time around 40% ~ 60%.
Click "Close" button.
Start up ODI Studio and confirm that it is upgraded.
It was INTERFACE in ODI 11g, but you can see that it is changing to MAPPING in ODI 12c.
It has completed the upgrade to ODI 12.2 using Upgrade Assistant.
Thanks.